【2021年】丑年は○○が起こる年!~後編~
こんにちは。
株式会社RealWorld 豊田祐輔です。
2月3日は、「立春」でしたね!
暦の上では、3日から春になります。
そして、
あまり知られていないのですが、
実は、立春から、その年の干支が始まります。
つまり、今年の干支である、「丑」年は、
2月3日から本格的なスタートとなります。
今年の干支は、
前回のコラムでお伝えしたように、
「辛丑(かのとのうし)」 です。
今日は、
「2021年 丑年は〇〇がおこる年!後編」
をお話していきます。
今年はどんな年になるのか・・・!?
これを知ってるか知らないかでは、
今年の過ごし方や氣持ちの部分が、
全く変わってきます。
※前回読んでいない方は、まずこちらをご覧ください。
今年の運勢を知って、
皆さんの人生にお役立て下さい。
それでは、始めて行きます。
今年は、「辛丑(かのとのうし)」年ですが、
この漢字から、どんなイメージを持ちますか?
漢字を見ると、
「辛」と「丑」という字になります。
「丑」はイメージが、つきにくいかと思いますが、「辛」の字だけを見ると、「辛い」というイメージが湧いてくるのではないでしょうか。
では、1つ1つ、その文字の意味から
今年の運勢を見ていきます。
●「辛」には、
余分なものが切り落とされ、
物事は新たなところへ進む。
現状打破と革新を進めて
いかなければならない。
しかし、それを怠ってしまうと、
辛い大変な犠牲を伴う革新へと
事態が進む可能性がある。
キーワードは、
「つらい」「むごい」「厳しい」
●「丑」には、
物事が新しく始まり、
何かをつかみ取ろうとする
作用が動く。
しかし、
子年に出た芽が土の中で、
曲がりつつ伸びかねていて、
伸び悩んでいるから、
掴むに掴めないという事態が起こる年。
キーワードは、
「掴む」「束ねる」「統率する」「結ぶ」
よって、「辛」と「丑」を合わせた
今年の運勢は、、、
●「辛丑」は、
余分なものを切り落とし、
痛みを伴いながらも、
物事の革新を進めていくなかで、
新しい芽が出てくる。
しかし、
その動きは、次世代のトレンドを
つかみ取ろうとするが、
伸び悩んで新たなステージに
なかなか進めない。
こんな感じになります。
具体的に説明したいのですが、
2時間くらいかかってしまうので、
このコラムでは、
注目すべきポイントを絞ってお話していきます。
注目すべきポイントは、
「伸び悩んで新たなステージに
なかなか進めない」
【ここからが、とっても重要!!】
ポイントとなる一文だけを読むと、
「新しい事をしても上手くいかないのか」
「なんかあまり良い年にならないんだな」
このように思われた方は、多いかもしれません。
本やネットでは、
「今年は、厳しい年!」
そんな印象で書かれているものも多いですが、
実は、そうではないのです!
この文章には、
とっても重要なメッセージが隠れています。
もし、この一文を鵜呑みにし、
間違った解釈をしてしまった場合は、
「本当に辛い、大変な犠牲を伴う1年になってしまう…」
そんな可能性があります。
そうならないためにも、
「伸び悩んで新たなステージに
なかなか進めない」
次回は、この一文に隠れている
重要なメッセージをお伝えしていきます。
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